研究紀要
東京学芸大学附属高校では研究成果の広報・普及を目的として、「研究紀要」を発行しています。近年の研究紀要は、こちらでお読みいただけます。
なお、各年度の公開教育研究大会で行われた研究授業・協議会の内容も研究部のまとめに掲載されています。
研究紀要は東京学芸大学リポジトリにて検索してお読みいただけます。
研究紀要に掲載されている論文タイトルや著者名で検索してください。
論文タイトル等については、以下のリストをご覧ください。
2023年度 研究紀要第61号
2023年度東京学芸大学附属高校研究活動 一覧 | |
言語文化における古典と小説の融合―『平家物語』を素材として― | 明田川綾乃 |
哲学的な思考を深める教師のアプローチ 生徒へのアンケート調査と授業の問いに着目して | 山北俊太朗 |
教科書の主題図における地誌学 | 栗山 絵理 |
有向幾何学の考察 ―高大接続を視野に4― | 数 学 科 |
探究的な物理基礎授業の実践 | 西村 塁太 |
高等学校における柔道競技者減少に関する一考察 〜中学校武道必修化がもたらしたものは〜 | 瀧澤 政彦 |
書道科授業論 序説 ―「知識・技能」と「教材理解力」― | 荒井 一浩 |
「対象」を意識した生徒による「金融教育」の指導案作りの授業 | 桒原 智美 |
日本人英語学習者のBe 動詞の意味・役割の認識 ―学習者の認識からBe 動詞の過剰使用・欠落を考える― | 光田怜太郎 |
一人一台端末環境を生かした英作文の添削指導 | 豊 嶋 維 |
Yes, Virginia. There is a Santa Claus! を授業で読む | 平野 正彦 |
生成 AI を活用したプログラミング教育の実践 | 飯田 秀延 |
1to1(1人1台PC)導入による成果と課題(3) | 研究部(教育工学) |
生徒 Agency を育むカリキュラム・マネジメント(1) | 研 究 部 |
2022年度 研究紀要第60号
2022年度東京学芸大学附属高校研究活動 一覧 | |
現代をテツガクする〜近現代思想史の流れを踏まえた評論読解の単元構成〜 | 森安 惟澄 |
中等教育の歴史教科書における東アジアを除く近代アジア・アフリカの記述 | 小林 理修 |
Taylor展開と積分核 ―高大接続を視野に3― | 荻原 洋介 |
地学基礎を中心としたカリキュラム・マネジメント | 田中 義洋 |
オンラインツールを活用した語彙指導の実践 | 平野 正彦 |
1to1(1人1台PC)導入による成果と課題(3) | 研究部(教育工学) |
観点別学習状況の評価を活かしたカリキュラム・マネジメント―いま問われる学習評価と学校の在り方― | 研 究 部 |
2021年度 研究紀要第59号
2021年度東京学芸大学附属高校研究活動 一覧 | |
「論理的に書く力」を獲得する授業 ―学校設定科目「現代文Ⅰ」「SSH 現代文Ⅰ」の取り組み― | 日渡 正行 |
現代社会における漢文の役割ー道家の思想を中心にー | 六谷 明美 |
「歴史総合」の教科書における東アジアを除く近代アジア・アフリカの記述 | 小林 理修 |
集合論への入り口―高大接続を視野に2 ― | 荻原 洋介 |
心電図と心音図の同時記録による心臓機能の理解 | 小境 久美子 |
「脱・訳読」後の学習者は英文をどう読んでいるか | 瀬戸口 亜希 |
ICT・オンラインツールを活用した国際交流事業の運営 | 豊 嶋 維 |
陸上授業における短距離走指導の実践報告ー自分の走りを探究するー | 福元 康貴 |
「継色紙」の空間と時間 | 荒井 一浩 |
工芸教育における表現と鑑賞の関連を図った鑑賞授業のあり方ー高等学校工芸での授業実践報告ー | 神田 春菜 |
コロナ禍、SDGsを意識した生徒による食の指導案作りの授業 | 桒原 智美 |
1to1(1人1台PC)導入による成果と課題(2) | 研究部(教育工学) |
「学習評価」を軸としたカリキュラム・マネジメント(3)―観点別評価から考える教育活動の改善― | 研究部 |
2020年度 研究紀要第58号
2020年度東京学芸大学附属高校研究活動 一覧 | |
歴史・社会を踏まえた文学教材の読解 : 『最後の授業』『山月記』『舞姫』 | 日渡 正行 |
物語創作を通して同性婚を考える : 性的多様性と社会科教育の未来 | 楊田 龍明 |
漸化式と微分方程式 : 高大接続を視野に | 荻原 洋介 |
リスニング活動のみの授業実践 : オンラインによるリスニング指導50分間の実践報告 | 梅山 真梨子 |
「海外大学進学と国際高大接続」入門 | 小俣 岳 |
「教科書で学ぶ」意義・「教科書を読む」意義を高める授業実践の考察 : コミュニケーション英語Ⅱの授業実践報告 | 加藤 淳 |
オンライン・グループワークの実践 | 小俣 岳 加藤 淳 |
1to1(1人1台PC)導入による成果と課題 : 1to1導入の経緯・コロナ禍での休校期間の対応・1to1を活かした授業実践 | 齋藤 洋輔 松本 至巨 他 |
観点別評価の導入に向けた教育活動の改善 : 「学習評価」を軸としたカリキュラム・マネジメント(2) 第19回公開教育研究大会を受けて | 研究部 |
2019年度 研究紀要第57号
2019年度東京学芸大学附属高校研究活動 一覧 | |
哲学カフェから高校倫理へ―哲学対話の手法を倫理の授業で活かすには― | 山北 俊太朗 |
はたらくことのリアルに迫る vol.2 ―労働問題を通した公民的資質の育成― | 楊田 龍明 |
数学Iにおける「仮説検定の考え方」の指導 | 数学科 |
指導スタイルの違いによる学習成果への影響 ―高校 1年生を対象にした 記述データの分析による事例的研究― | 松川 想 奥村 拓朗 |
災害を意識した生徒による指導案作りの授業 | 桒原 智美 |
ICT を用いた英作文の添削指導 ―全員が英文を書くことに慣れるために― | 豊嶋 維 |
探究活動「英語特講」の実践 ―高校生の英語による研究活動のあり方― | 光田 怜太郎 小俣 岳 |
経験学習としての「自己推薦文」執筆―英語科教員の海外大学進学支援のあり方に関する一考察― | 小俣 岳 |
ディベート活動の導入実践報告―検定教科書を活用した帯活動としての “1 on 1 Ping-Pong Debate Practice”― | 加藤 淳 |
教科等横断的な視点からの教育活動の改善―「学習評価」を軸としたカリキュラム・マネジメント 第18回公開教育研究大会を受けて― | 研究部 |
2018年度 研究紀要第56号
2018年度東京学芸大学附属高校研究活動 一覧 | |
パラグラフ・ライティング指導の実践 | 山根 正博 |
「頭の中の地図」にみるタイの高校生の空間認識―マルチスケールの地図の事例から― | 栗山 絵理 |
初等幾何の扱い(垂心) ―難しい補助線の除去― | 荻原 洋介 |
本校における運動器検診の現状と今後のあり方について | 武井 佑真 |
リテリング活動に向けた効果的な授業実践の考察 | 加藤 淳 |
留学生授業の展開 ―授業での留学生による学習支援― | 光田 怜太郎 小太刀 知佐 |
コンピテンシー・ベースのカリキュラム開発(3) ―カリキュラム・マネジメントの前にすべきこと 第 17 回公開教育研究大会を受けて― | 研究部 |
2017年度 研究紀要第55号
2017年度東京学芸大学附属高校研究活動一覧 | |
創作歌物語 | 塚越 健一朗 |
はたらくことのリアルに迫る―労働問題についてのシティズンシップ教育― | 楊田 龍明 |
数学的プロセス「目的に応じた式変形」の質を高めることを意図した単元計画―数列の漸化式を題材として― | 佐藤 亮太 |
課題を発見する力を育む授業―2次関数を題材として― | 菅原 幹雄 |
創作ダンスの基礎の授業―教育実習における実践― | 前田 曜子 |
留学生授業の実践―授業での留学生とのディスカッションと言語学習― | 光田 怜太郎 小太刀 知佐 |
コンピテンシー・ベースのカリキュラム開発(2)―「本質的な問い」とパフォーマンス評価の充実 第16回公開教育研究大会を受けて― | 研究部 |
2016年度 研究紀要第54号
2016年度東京学芸大学附属高校研究活動一覧 | |
課題を見いだす力を育成する授業―ICTを活用した授業実践― | 菅原 幹雄 |
19世紀後半の東アジア世界の様相―朝鮮半島情勢を中心に― | 山川 志保 |
手描き地図にみるマルチスケールの空間認識把握と縦断的変化の分析に向けて―高校生が描く世界地図と通学路の事例から― | 栗山 絵理 |
21世紀の覇権をめぐる米中のグレートゲーム―学習を時間軸・空間軸で立体化する問い― | 楊田 龍明 |
高等学校保健体育科におけるハンドボール型ゲームに関する一考察―ゲーム様相とパフォーマンスの変容に着目して― | 菊地 孝太郎 |
コンピテンシー・ベースのカリキュラム開発―「教科の本質」に根ざした授業実践とその評価 第15回公開教育研究大会を受けて― | 研究部 |
第18回情報教育公開研究会 | 教育工学委員会 |
授業におけるChromebookの活用 | 金指 紀彦 |
2015年度 研究紀要第53号
2015年度東京学芸大学附属高校研究活動一覧 | |
高等学校数学科における数学的対象の美的性質の教材開発に関する研究 —対称性に関する美的性質に焦点を当てて— | 花園 隼人 |
高等学校日本史における戦争学習と博学連携 | 永尾 瑠衣 |
高等学校ダンス授業におけるC.I.導入の試み | 丸山 実花 |
「コミュニケーション英語」におけるリーディング力の育成 | 瀬戸口 亜希 |
自己変革に導くナラティブアプローチを通しての支援―自己認知の再構築から主体的な課題解決へ― | 藤野 敦 |
コンピテンシー・ベースのよる学校行事の再評価—辛夷祭の教育効果の評価に向けて— | 生徒指導部 |
帰国生の受け入れ状況と国際交流活動について | 帰国生・留学生委員会 |
普段使いの ICT—日々の実践から— | 教育工学委員会 |
高等学校におけるコンピテンシーの育成に焦点を当てた授業の開発―ルーブリックを用いた評価の実践の事例研究― | SULE委員会 |
Intelligent Caféの活動を通じた学び―グローバルリーダーとしての能力― | SULE委員会 |
「書くこと」と「探究活動」を柱とした「国語」のあり方―学校設定科目「現代文I」の実践と今後の課題 ― | 日渡 正行 |
2014年度 研究紀要第52号
2014年度東京学芸大学附属高校研究活動一覧 | |
微分と積分のつながりがわかる授業の開発 | 大谷 晋 |
高等学校数学科教科書における美的性質の特徴に関する研究―共通必修科目「数学I」の教科書分析を通して― | 花園 隼人 |
生物基礎におけるホヤの教材化 | 内山 正登 |
左手書字者に対する毛筆指導のあり方について | 荒井 一浩 |
所作礼法を重視した柔道授業の展開 | 瀧澤 政彦 |
リスク社会と防災(2) ―生徒の行動を促すカリキュラムの開発― | 加納 隆徳 齋藤 洋輔 |
次世代学習環境を実現するICTの活用―タブレット PC、電子黒板、クラウドでの共有― | 教育工学委員会 |
高度科学技術社会を生きるグローバル人材の育成 ―SGH への取り組みを通して見えてきたもの― | SULE委員会 |
Intelligent Café における新しい学びの取り組み(2) ―自由な学びの場としてのIntelligent Café― | SULE委員会 |
「鞦韆(ブランコ)」についての考察. ―唐宋詩における「鞦韆」のイメージについて― | 六谷 明美 |
2013年度 研究紀要第51号
2013年度東京学芸大学附属高校研究活動一覧 | |
「頭の中の地図」にみる本校生徒の空間認識―世界地図と通学路の事例から― | 栗山 絵理 |
極方程式との関係を意識し図形を考察する教材の開発 | 佐藤 亮太 |
測定実験を探究的実験にする―科学的なものの見方考え方を育てる理科の授業とするために― | 川角 博 |
リスク社会と防災 ―政府は市民の命を守るために合意形成できるのか― | 加納 隆徳 齋藤 洋輔 |
高等学校保健体育科における持久走授業の実践―主観的尺度と客観的尺度の両面からのアプローチ― | 齋藤 祐一 |
発声練習における指導言に関する考察 | 田中 正雄 |
メタコミュニケーションとしての学年・学級だよりの効用―附属高校が担う人間教育の一方法― | 林 正太 |
電子教材の可能性―タブレット PC 等 ICT を活用した授業― | 教育工学委員会 |
Intelligent Café における新しい学びの取り組み―コーディネーション能力の獲得と学芸カフェテリアとの連携― | SULE委員会 |
「与山巨源絶交書」を高校生と読む | 藤 千惠 |
2012年度 研究紀要第50号
2012年度東京学芸大学附属高校研究活動一覧 | |
諷刺画(カリカチュア)から覗いた世界―19世紀を中心に― | 山川 志保 |
高等学校数学科における宿題に関する研究―学習意欲の心理学を踏まえた宿題の成果と課題― | 花園 隼人 |
センター試験誘導電流の分析~誘導電流は本当にそう流れるか~ | 川角 博 |
火山と防災 | 田中 義洋 |
高等学校における精神保健活動の取り組み―養護教諭の立場から見た現状と課題― | 籠谷 恵 |
発声練習における指導言に関する考察 | 田中 正雄 |
音読・暗唱が生み出す英語で表現できる力(質と量)の育成とその先 | 林 正太 |
海外進学の研究 | 高崎 朋彦 |
1つのテーマを複数の視点で考えさせる授業の試み~教科枠を超えた授業実践~ | 教育工学委員会 |
Intelligent Caféの運営とコーディネーション能力の育成―SSH の取り組みと新しい学びの形の創出― | SULE委員会 |
論理的に書くこと | 日渡 正行 |